Dec 31, 2012

2012 Best Album Of The Year

2012年もあとわずかという事で
今年の自己満足ベストアルバムを発表したいと思います
(※EPとかも含まれておりますがご了承下さい。)


1.The Presets - Pacifica



とにかく聴きまくったアルバム。
時期も本当にNYへ旅行に行く前にiPodに入れる事が出来て
道中ずっとリピートで聴いていたので、
NYの思い出と共に思い出す一枚。
そりゃ間違いなく一位でしょ。

涙が出る程美しいメロディに
心温まるヴォーカル
心躍るビート
緻密で繊細、
知的でポップな彼らの音楽
つまり最高に贅沢な体験

気がついたら、ずっとリピートしているような
そんなアルバムは沢山あるけれど
彼らの今作は、気がついたら「人生の一枚」のラックに入れてしまっている
そんなアルバムであり、
それが朝まで踊れるクラブミュージックでもあるという所が
このアルバムの素晴らしい点なのかもしれない。

酒?ドラッグ?SEX?いやいや「Push」で十分。

2.Van She - Idea Of Happiness



先行で公開された「Idea Of Happiness」を聴いた瞬間に
鳥肌が立って、涙が溢れた
誰が何と言おうと
四年ぶりのVan Sheだったから

これこそ天才的な作品であり
心を揺さぶる名曲しか入っていない
ディスコでファンクでロックでエレクトロでポップ

1stのようにピースして舌を出そう
「Idea Of Happiness」

3.Donkeyboy - Silver Moon



一種のエレクトロポップの完成系

素晴らしい2ndとともに戻って来たDonkeyboy
ノルウェーの人気バンド

Pull of The Eyeは2012年を代表する神曲
キャッチーで胸が熱くなるメロディラインに
突き抜けるボーカル

さあ仕事の事なんか忘れて一緒に歌おうぜ

そんなアルバム。

4.Pony Pony Run Run - Album 2





思い起こしてみれば
今年だけでNYに二回行ったんですねw
一回目のNYへの道中はこのアルバムばかり聴いていました。

パリのお洒落なエレクトロポップ
フレンチエレクトロと
Phoenix的な洒落乙ロックの融合
Poney Poney改めてJAMAICAなんかよりずっとポップだし
Daft Punkもびっくりする位踊れるし
(お供はビールよりシャンパンだけど)

でも一番彼らの素晴らしい点は
その歌声にあると思う
一瞬で虜になる、その歌声には
世界を照らす力がある。

また聴き直そうかな

5.POP ETC - POP ETC



まさにPOP ETC
2010年に世界を席巻した彼らが
2012年も世界を席巻

多くの温もりと愛と幸せを
直接耳に届けてくれる
至宝の一枚。


6.Blood Diamonds (feat. Grimes) - Phone Sex




ふざけたジャケットとふざけた曲名からは
想像もつかないくらい素晴らしいEPです。
天才的な変態Grimesの歌声と
Blood Diamondsのメランコリックなサウンドが
完璧な位混じり合って化学反応を起こしています。

なんかひんやり寒いけどね。


7.Miaoux Miaoux - Light of the North




とても美しくて綺麗な旋律によって構成されているダンスアルバム
とても爽やかだし清々しい気分になる好青年アルバム。

Stop The Clocksを聴きながら
夜の高速道路とか疾走したら気持ち良いんだろうなー
車運転出来ないけど

8.Breakbot - By Your Side




どうでも良いけど
とにかくアルバムリリース待たせ過ぎ!!
期待に期待を重ねてハードルが見えないくらい高くなってしまった結果がこの8位だよ笑

マイケルジャクソンと山下達郎のコラボレーション

まあ彼の素晴らしさは語り尽くしたから言う事はないけど
Baby I'm Yours (featuring Irfane)を聴くと
京都でのドライブを思い出します。

また来日しないかなあ
彼のDJも最高なんだよね。

9.Silent Rider - Silent Rider


Silent Rider - I Was A Bomb from Fortune Films on Vimeo.


冷たいナイフのようなアルバム

ブルックリンを感じます
まさにこういう世界観な町

デビュー作にしてはあまりにも重い作品

All That You Knowの僕でも弾けるようなピアノのリフ
恐ろしく美しい。

10.Noir Cœur - Endless Bummer / Soleil


NOIR CŒUR - SOLEIL from ANTIHERØES COLLECTIVE on Vimeo.


フランスらしくないとても浮遊感があって
暗い気持ちにならないドリーミーなポップネス

Glo-Fiとか昨年もてはやされたジャンルのアップデート

ずっと聴いていたくなるような二曲
今後ワクワクするようなEP

まだまだこのジャンルは死んでいませんよ。

Sep 9, 2012

The Presets - Pacifica




Tracklist:

01 – Youth in Trouble
02 – Ghosts
03 – Promises
04 – Push
05 – Fall
06 – It’s Cool
07 – A.O.
08 – Surrender
09 – Fast Seconds
10 – Fail Epic

今年のindieシーンはModularの一人勝ちでしょうか?
The Presetsの新譜最高です。
4年ぶり三作目

かかった瞬間に踊りたくなる曲しか入ってない。
全部が全部、名曲過ぎて笑えてきます。

キラキラ光り輝くアルバムを手にした時には
もうみんな幸せへの第一歩を踏み出しています。
涙が出る程素晴らしいこのアルバムを
プレーヤーに入れて、一曲目かかった時には
一瞬にして、平凡な世界が輝き出します。

エレクトロでも
ポップスも
ロックでもなくて
The Presets。

ただ前作とかよりも、もっと優しい音になっている感じがします。
驚く程、透明でダンサブルなメロディは唯一無二
間違いなくオーストラリアだけでなく
世界を代表するアーティストへ

間違いなく今年を代表する一枚
今年を代表するアルバムへ

Aug 26, 2012

Wild Cub - Youth





Tracklist:

01. Shapeless 3:46
02. Colour 4:00
03. Thunder Clatter 4:31
04. Straight No Turns 4:54
05. Wishing Well 4:08
06. The Water 3:27
07. Drive 4:08
08. Hidden In The Night 3:36
09. Jonti 3:45
10. Wild Light 2:51
11. Summer Fires/Hidden Spells 4:52
12. Streetlights 4:01
13. Windows 3:30


聴いてくれたらわかると思うけど
これ最高です。

ずっと心地よく聴いていられる

Modularからのリリースでも全く違和感がない
そんな音です。

Thunder Clatterを聴きながら
NYを歩こうかな

Blood Diamonds - Ritual

ODESZA - How Did I Get Here




素晴らしい名曲。
二分間の奇跡

一曲でここまで興奮したアーティストは久しぶり。

今後の動向に注目です。

Aug 19, 2012

Owl City – The Midsummer Station






Track List:
1 Dreams and Disasters
2 Shooting Star
3 Gold
4 Dementia (feat. Mark Hoppus)
5 I'm Coming After You
6 Speed of Love
7 Good Time
8 Embers
9 Silhouette
10 Metropolis
11 Take It All Away
12 Bombshell Blonde

僕は魔法なんか信じないし
ハリーポッターだって本の中のお話だし
どんな魔法にもトリックはあるのだと思ってる。

だけど、
Owl Cityことアダムの声は本当に魔法だよ
トリックなしのね

それに世界中の人が気づいているんだ
彼の魔法にかかっているうちは幸せだって

そう、かかってるうちはね。
魔法はいつか解ける

だからかな
彼の曲はどこか切ない

でも一つ言える事は
まだまだ魔法にかかっていたい

彼の声を聴いていると
最高に幸せなんだ


Aug 7, 2012

LEMONADE by MIAMI HORROR Dj's



Miami Horror久しぶり。
Djなんてお洒落してないで
新曲待ってるよー

Jul 28, 2012

The View - Cheeky for a Reason





Tracklist:
01 – How Long
02 – Ab (We Need Treatment)
03 – Hold On Now
04 – Anfield Row
05 – Bullet
06 – Bunker (Solid Ground)
07 – The Clock
08 – Piano Interlude
09 – Hole In the Bed
10 – Sour Little Sweetie
11 – Lean On My World
12 – Tacky Tattoo
13 – Modern Approach (Tpot Latest Mix)
14 – Standing, Waiting On My Own (Long Stand)


これロックアルバムでは久々の傑作じゃないでしょうか?