今年の自己満足ベストアルバムを発表したいと思います
(※EPとかも含まれておりますがご了承下さい。)
1.The Presets - Pacifica
とにかく聴きまくったアルバム。
時期も本当にNYへ旅行に行く前にiPodに入れる事が出来て
道中ずっとリピートで聴いていたので、
NYの思い出と共に思い出す一枚。
そりゃ間違いなく一位でしょ。
涙が出る程美しいメロディに
心温まるヴォーカル
心躍るビート
緻密で繊細、
知的でポップな彼らの音楽
つまり最高に贅沢な体験
気がついたら、ずっとリピートしているような
そんなアルバムは沢山あるけれど
彼らの今作は、気がついたら「人生の一枚」のラックに入れてしまっている
そんなアルバムであり、
それが朝まで踊れるクラブミュージックでもあるという所が
このアルバムの素晴らしい点なのかもしれない。
酒?ドラッグ?SEX?いやいや「Push」で十分。
2.Van She - Idea Of Happiness
先行で公開された「Idea Of Happiness」を聴いた瞬間に
鳥肌が立って、涙が溢れた
誰が何と言おうと
四年ぶりのVan Sheだったから
これこそ天才的な作品であり
心を揺さぶる名曲しか入っていない
ディスコでファンクでロックでエレクトロでポップ
1stのようにピースして舌を出そう
「Idea Of Happiness」
3.Donkeyboy - Silver Moon
一種のエレクトロポップの完成系
素晴らしい2ndとともに戻って来たDonkeyboy
ノルウェーの人気バンド
Pull of The Eyeは2012年を代表する神曲
キャッチーで胸が熱くなるメロディラインに
突き抜けるボーカル
さあ仕事の事なんか忘れて一緒に歌おうぜ
そんなアルバム。
4.Pony Pony Run Run - Album 2
思い起こしてみれば
今年だけでNYに二回行ったんですねw
一回目のNYへの道中はこのアルバムばかり聴いていました。
パリのお洒落なエレクトロポップ
フレンチエレクトロと
Phoenix的な洒落乙ロックの融合
Poney Poney改めてJAMAICAなんかよりずっとポップだし
Daft Punkもびっくりする位踊れるし
(お供はビールよりシャンパンだけど)
でも一番彼らの素晴らしい点は
その歌声にあると思う
一瞬で虜になる、その歌声には
世界を照らす力がある。
また聴き直そうかな
5.POP ETC - POP ETC
まさにPOP ETC
2010年に世界を席巻した彼らが
2012年も世界を席巻
多くの温もりと愛と幸せを
直接耳に届けてくれる
至宝の一枚。
6.Blood Diamonds (feat. Grimes) - Phone Sex
ふざけたジャケットとふざけた曲名からは
想像もつかないくらい素晴らしいEPです。
天才的な変態Grimesの歌声と
Blood Diamondsのメランコリックなサウンドが
完璧な位混じり合って化学反応を起こしています。
なんかひんやり寒いけどね。
7.Miaoux Miaoux - Light of the North
とても美しくて綺麗な旋律によって構成されているダンスアルバム
とても爽やかだし清々しい気分になる好青年アルバム。
Stop The Clocksを聴きながら
夜の高速道路とか疾走したら気持ち良いんだろうなー
車運転出来ないけど
8.Breakbot - By Your Side
どうでも良いけど
とにかくアルバムリリース待たせ過ぎ!!
期待に期待を重ねてハードルが見えないくらい高くなってしまった結果がこの8位だよ笑
マイケルジャクソンと山下達郎のコラボレーション
まあ彼の素晴らしさは語り尽くしたから言う事はないけど
Baby I'm Yours (featuring Irfane)を聴くと
京都でのドライブを思い出します。
また来日しないかなあ
彼のDJも最高なんだよね。
9.Silent Rider - Silent Rider
Silent Rider - I Was A Bomb from Fortune Films on Vimeo.
冷たいナイフのようなアルバム
ブルックリンを感じます
まさにこういう世界観な町
デビュー作にしてはあまりにも重い作品
All That You Knowの僕でも弾けるようなピアノのリフ
恐ろしく美しい。
10.Noir Cœur - Endless Bummer / Soleil
NOIR CŒUR - SOLEIL from ANTIHERØES COLLECTIVE on Vimeo.
フランスらしくないとても浮遊感があって
暗い気持ちにならないドリーミーなポップネス
Glo-Fiとか昨年もてはやされたジャンルのアップデート
ずっと聴いていたくなるような二曲
今後ワクワクするようなEP
まだまだこのジャンルは死んでいませんよ。